大輪 花火

今年は夏の風物詩である花火大会が、このコロナの影響で各地で中止となってしまいました。

毎年恒例なので、今年はいいや、と言いながらここ何年も見に行ってなかったのですが、中止となると恋しくなるものですね。

コロナの不安も続いている中、大分や熊本の水災や、長引く梅雨で更なる被害も相次いでいます。
湿度も高く、外気温も高いため、マスクを着けたままの活動で熱中症も心配されています。

あまり良くないニュースが多い中で、花火大会や夏の楽しいイベントが次々となくなって、寂しさと残念な気持ちでいっぱいでしたが、、、

テレ東さんがやってくださいました!!
打ち上げ場所は放送時の発表のみの極秘花火大会!
このご時世なので、人が集まらないようにがんばってくれました!

コロナがなければ、全国の花火師さんたちが、それぞれの技術を駆使して作り上げた作品を打ち上げるはずでした。
どの花火も素晴らしいですが、普段の隅田川花火大会では、それぞれの作品を評価して競い合いでした。
今年は、コロナに負けずにがんばって立ち向かおうと、暗い気持ちに明かりを灯してくれる大輪の花火が打ち上がりました!

下ばかり向かずに、上を見上げよう!顔を上げて!

元々の隅田川花火大会の由来は、1733年に大飢饉や疫病が流行し、慰霊や悪病退散の祈願する目的で花火師さんが花火を打ち上げたそうです。
まさに今、世界中がコロナの脅威にさらされ、自然災害の猛威にふるわれています。
原点に戻って、テレビ越しでしたが、花火を見て日本のみんなが元気になればいいなと思います。

テレ東さんに感謝感激です!
全国の花火師さん、美しく迫力満点の花火をありがとうございました!